こんにちは、mykayです。
今日は我が家の庭の畑に植えた枝豆についてお話ししたいと思います。
枝豆は夏の定番のおつまみですが、自分で育てるというのはなかなか大変なものです。
梅雨や先日の台風で大雨が降り、
かつて畝たてや雑草刈りをした畑も今や草ぼうぼうの状態です。
先日のブログにも書きましたが、植えた品種は早生枝豆というもので、
種袋裏に記載の種まき期間内に植えたものは、早生種なのに間違って摘心してしまい、大きくならず収穫量も軽く両手いっぱい足らずでした。
そこで、二度目に植えたものは、種まき期間は過ぎていましたが、
前回のブログで紹介したように摘心せずに放置してみました。
すると、いささか徒長気味と思われ、実もついてない状態だったと
ブログでもお伝えしたのですが・・・
台風明けに見に行くと、
なんとそれぞれの苗に枝豆の実がいくつかつき始めているではないですか。
丹波篠山産 丹波黒枝豆【1kg】 約500g×2袋(兵庫県産)
枝もしっかりしていて葉も虫食われも少なく
健康そうに育っていてとてもうれしかったです。
強風によって枝が斜めに伸びてしまってるものばかりですが、
このまま放任しようか、支柱立てしてまっすぐに伸ばそうか
皆さんはどうしたらいいと思いますか?
私は個人的には自然な感じが好きなので、
放任派です。第一、このままの方が楽ですしね。
庭全体がまた雑草だらけの状態なので、再び草刈りをして、
自然栽培風に刈り取った雑草は肥料分として畑に返すつもりです。
そうそう、今までは、刈り取ったものはなんでも
畑に戻していました。今朝、改めてじっくり見てみると、
我が家の庭にも実に様々なものが生えています。
畑の肥料としての性質が気になったので
今日はそのうちの一つを深堀ってみたいと思います。
緑の中に藍色の小さくて可愛らしい花びらが目をひきます。
我が家の庭にも壁に沿って結構な数が生息しています。
この植物の詳細を調べてみました。
『日本では特に利用はないが、海外では時に食用・薬用される。中国では、利尿、解熱、抗炎症作用を持つ薬草とされる。パキスタンでは、野菜や動物の飼料として使われるほか、炎症やハンセン病の治療薬、下剤などとして用いられる。。ネパールでは若い葉が野菜となり、すりつぶして火傷に対し用いるほか、根から汁を作って消化不良に対して用いる。インドでは救荒食物としての記録がある。 東南アジアとアフリカでは、飼料や湿布して用いられる。』
マルバツユクサ - Wikipediaの利用から一部引用
以上のように、畑の肥料としてはピッタリの草のようです。
それに食用にもできるなんて、驚きでした。
枝豆がこのまま育てば、土中に自然の窒素成分がいきわたると思うので、
収穫後の作付けが今から楽しみです。次は何を植えたら良いのかな?
こちらの件も、少し調べてみることにしました。
枝豆はマメ科の作物で、根粒菌という微生物と共生して土に窒素を固定する能力があります。そのため、枝豆を収穫した後の畑は、窒素分が豊富になっています。窒素分が多いと、葉や茎がよく伸びる野菜に適しています。一方、窒素分が少ないと、根や果実がよく育つ野菜に適しています。
枝豆の後作におすすめの野菜は、以下のようなものがあります。
葉物野菜:レタス、ハクサイ、ホウレン草など。窒素分を多く必要とする野菜で、枝豆の根粒菌が作った窒素分を利用して葉が大きくなります。また、枝豆の残渣を土に鋤き込むことで、有機物も補給できます。
根菜類:ニンジン、ダイコンなど。窒素分を少なく必要とする野菜で、枝豆の根粒菌が作った窒素分を適度に利用して根が太くなります。また、枝豆の残渣を土に鋤き込むことで、土がふかふかになり、根の伸びが良くなります。
枝豆の後作には、同じマメ科の野菜やニンジン以外のセリ科の野菜は避けるべきです。これらの野菜は連作障害という現象を起こしやすく、同じ畑で続けて栽培すると病気や害虫に弱くなったり、生育不良になったりします。
以上、調査の結果でした。
自分的にはホウレン草とか良さそうですね。
ハウス 印度風ほうれん草のグリーンカレー レストラン用 200g×3個
ハクサイは虫食いで全滅した思い出があるので
正直、怖いです。
大根はリベンジしてみたいし、人参と一緒に植えて
根菜コーナーを作っても楽しいかな?
全学栄 救給根菜汁150g×4食ポスト(非常食・保存食・常備食・長期保存・野菜摂取・即食)
皆さんは何をオススメしますか?コメント欄で教えてください。
以上、我が家の枝豆奮闘記でした。収穫したらまた報告しますね。
それではまた。(@^^)/~~~