皆さんこんにちは。mykayです。
日々、昼間~夕方にかけてのうだるような気温。
今、まさに、夏本番っといったところでしょうか?
さて.本日は、夏の自由研究 と参りましょうか?!
数か月前、
うちの家庭用電子計量器 (つまり、秤)
の 風袋表示、
いわゆる「ゼロ表示ボタン」が反応しなくなったので、
壊れたーと思い、大急ぎでホムセンに走り、¥2000後半の新品を買った😢のですが。
ザッと見た感じ、簡単な構造だろうし、一度壊れてるんだから、また壊しても同じだよねって
言葉が脳裏に浮かび、分解して、中を見てやろう😢、
あわよくば、直るかも!!と。
もちろん、今回の対象物は左です。
①底面です。ピンクの計量皿と白の本体を切り離すため、
あらかじめ、製品シールは剝いでます。ここから、自己責任ってことです。
右新品は中央付近に貼ってありますね。
大抵、あの下にねじが隠れていると思います。
②電池を取っておきます。
③底面の外側6個のねじを精密ドライバーで外します。
③完了
④剥がしたシール下にある横並びの3つのねじをそれぞれ外します。
これは、真ん中だけサイズ違い、ワッシャー付きのようです。
(左写真)④で皿と本体が外れるのと共に、
(右写真)③の結果、本体も上下に分解されます。
⑤この茶色い部品は液晶表示部です。
6個のねじを外して、ひっくり返します。
⑥半透明樹脂のソフトスイッチが上下についていますね。剥がせば取れるので
ペラっと取りました。また取り付けるのもただ、入れて裏から引っ張るだけ、
簡単です。
⑦樹脂スイッチをめくると、ON/OFF と TARE(風袋) のスイッチ接点が見えました。
今回は、写真の通り、下手ぴな半田補修をしてしまってますが、ココが腐食した?のか
配線が切れ切れになっていました。それで「ゼロ表示」できなかったようでした。
⑧ただ、引っかかってるだけのスイッチや、
配線がケースに嚙まないよう注意しながら本体を上下結合します。
計量皿を固定する三本ねじのねじ穴は中で前後左右に遊ぶので・・・
⑨左右どちらか1か所を先に固定してやると、あとは割と楽でした。
今回、ゼロ表示ができなくなった原因は、外部からスイッチ部分のスキマを伝って
水分が侵入したことで配線が腐食した事だと勝手に思ってます。
ので、
写真のように、ラップで養生して使用することにしました。
簡易防水秤の完成です。
今回の主役・・
本日はこれまでです。
ご覧くださり、ありがとうございました。
それでは、また、調子のよい時に。(@^^)/~~~